2015年8月25日火曜日

絵本の読み聞かせ

みなさんこんばんは!

オリジナル絵本ギフトのBig Hug
関谷昌子です(*^^*)

実は私、絵本のお仕事のほかにラジオのパーソナリティをしているのですが、

今日はその収録でした。

ゲストさんは、鶴淵さやかさんというフリーアナウンサーの方!


顔、ちっっちゃーーー!


鶴淵さんは、現在、関西を中心に絵本の読み聞かせの活動も行っておられます。

収録前にお話していて、意見があったのは、


「絵本って、コミュニケーションのツールなんだよね!」


ということ。

そうなのです。

絵本を通して、コミュニケーションが生まれるのです。


「ほら、まさこちゃん。この目玉焼き美味しそうだねー!
今日の朝、一緒に食べたねー!」


「お母さん、ノンタンがうさぎさんにいじわるしてる!」
「そうだねー。うさぎさん泣いてるね。」


みたいな、会話がごくごく自然に生まれちゃうのです!


そして同じものを、大好きなお父さんやお母さんと一緒に見ているという
経験は、子どもにとても深い安心感を与えるというのですから、
なんてすぐれた子育てツール!


とある、幼児教育の専門家が言ってました。


「子どもとの会話って、何喋っていいかわかんないときもあるでしょ。

そんなとき、絵本使うとネタができるしラクなのよ。

あとまだ喋れない赤ん坊にもね。

絵本使うとカンタンに話しかけられるでしょ」



絵本は、子どもが勝手に読むモノ!

と思っていた方、ぜひ一度、そんな視点から、絵本を通して
お子さんと関わってみては(*^^*)


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2015年8月23日日曜日

8月のクリスマス

みなさんこんばんは!

オリジナル絵本ギフトのBig Hug
代表 関谷昌子です(^^)

今日の夕方、先週絵本をお作りした方から、到着しましたとメールをいただきました。

仕上がりを気に入ってくださったようで、ホッと一息です^^

お作りしたのは、英語版クリスマスの絵本☆

まだまだあつーい日々が続いていますが、クリスマスの絵本のご注文をいただくのは今年に入って2冊目です!

今回は奥付けの発行日のご指定が「2015年12月」だったので、

今から作って12月まで大事に取っておいてくださるんだなーと、

お孫さんへの温かい愛を感じてしみじみしました。


ところで夏にクリスマスを思うときに
私が必ず思い出すのが、

「8月のクリスマス」
という映画。

山崎まさよしさん主演、2005年の作品です。

ゆっくりと時間が流れる映画で、
悲しいけど、あったかくて、
すごく好きなんです☆

まぁまさよしさんが好きなんですけどっ( ̄▽ ̄)
でもまさよしさんファンの方以外も
ぜひ一度、

って絵本の話からそれちゃいました。

言うてる間に、ほんとのクリスマスもすぐそこだ!

今年の新作クリスマスの絵本も、準備中です♪ 

たくさんの、大切に思われている人たち」に届きますように✨




今回お作りした、英語版絵本の
サンプルはコチラ↓↓
Christmas is Coming   
作 あみの あさみ

A Letter to Santa Claus 
作 福田ゆかり   絵 中川優

絵本のラストシーンではサンタさんからお手紙が!


自分宛ての、英語のお手紙がサンタさんから届いたら…

想像するだけでワクワクしちゃいますよね!

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2015年8月22日土曜日

おすすめ絵本vol.29 「からすのおかしやさん」

こんばんはー!

オリジナル絵本ギフトのBig Hug 代表の関谷昌子です(*^^*)

まだまだ厳しい残暑が続いてはいますが、

お盆が過ぎ、段々と秋の気配が漂ってきましたね。


さて今日は、私の姪っ子のお誕生日会でした♪

ベランダに用意されていたサプライズは………




スーパーボールすくい!!!


まさか自宅で楽しめるなんてー!!
子ども達に交じって、めちゃくちゃ満喫しました(^^)


ネットでいろいろと揃えられるということで、

特別な日の演出には、なかなかオススメです☆

最後にはびちゃびちゃの水遊びになるので、着替えは必須( ̄▽ ̄)



さて、みんなが持ってきた姪っ子への誕生日プレゼントの一つが、

こちらの絵本。


「からすのおかしやさん」(2013、偕成社)
作 かこさとし 



からすのパン屋さんの、お父さんとお母さんが留守の間、
子どもたちがパン屋さんを守ります。

「パンはたっぷり焼いてあるからね」

と言われていたけれど、子どもたちは

「せっかく留守をまかされたんだから!」と、

お客さんの力も借りながら、クッキーやケーキを売り出します。

それが大ブレイク!


というお話。

美味しそうなお菓子がいっぱい登場するので、楽しめますよ(^^)



この絵本を読んで私が思ったことは、


「何て素敵な事業継承の在り方!」


でした。


お父さんとお母さんが生み出した事業に、

子ども達が新しいアイディアを足して

新たな商品やサービスを展開していく…。


事業に限らず、世代から世代へと繋がれていくバトンというものは、

かくあるべきだな~なんて思いました。


さらにですね、この絵本……


実は、1973年に発巻されて以来ベストセラーの

「からすのパン屋さん」 の続編なのです!

子どものとき好きだった~!という方もいらっしゃるのでは??

40年ものときを経て、子ども達が主人公になった絵本ができるなんて、
ステキですね!


それぞれ別の子ども達が主人公の、
「からすのやおやさん」「からすのてんぷらやさん」「からすのそばやさん」

も発売されていますので、ぜひセットで楽しんでみてください♪



従妹とボールの取り合いをして泣いている姪っ子が大きくなったら、

また自分の子どもにこの絵本を読んでくれたら嬉しいな♪


その頃には孫たちが主人公の絵本も出ていたりしてっ☆






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