こんばんは！
オリジナル絵本ギフトのBig Hug
関谷昌子です(^^)

出産のお祝いに、いつもお世話になっている歌手の新堂彩さんに

絵本を贈ったところ、とっても嬉しいお声をいただきました＾＾

ちょびっとだけ抜粋させていただきます。

***
昨日お伝えしていた、嬉しいサプライズ！
それは、私達に、
オリジナル絵本が届いたことです♫
赤ちゃんが、私達を選んできてくれた＾ー＾
そんな温かいストーリーと絵にほっこり。
そして、写真も入れてくれてびっくり！
この絵本の事は、ラジオでもご紹介させて頂いたことが
あるのですが、実際にギフトの受け取り手になってみて、
本当にステキなサービスだと体感しました！
***

お贈りした絵本のサンプルはコチラ→→
http://www.bighug-g.com/special-gift.html

喜んでいただけて、ほんとに嬉しいです!!

あげた人が喜んでくれると、次はどうやって喜ばそかな！
と、メラメラ。笑

彩さんは、とっても人の思い、自分の思い、そして人とのつながりを大切にされる方で、そんな彩さんだからできる、「証ソング」という歌の制作をやっておられます。

その人だけとか、その会社さんだけの、世界にたった一つだけの歌を作ってくれるんです。

証ソングは、世界にひとつだけの歌。
Big Hugは、世界に一冊だけの絵本。

 彩さんは、丁寧に、丁寧にお話を聞いて、打合せを何度も何度も重ねて、作るんだそうです。

実は最近、「完全にオリジナルの絵本もできるんですか？」
というお問い合わせをちょくちょくいただくようになりました。

証ソングのように、丁寧に丁寧にお話を聞いて、一冊をじっくり
作る。という作品も、制作していこうと思います＾＾

こちらで、彩さんが証ソングについてお話しておられるので
ぜひ聞いてみてください♪
https://www.youtube.com/watch?v=4ObJqt-u3o0

証ソングを始めたきっかけのお話の中で、
「曲を作るということって、」
に続く彩さんの言葉にはちょっとびっくりします笑

彩さん、ありがとうございました！
お子さまが、これからも元気に大きくなりますように！

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オリジナル絵本ギフトのBig Hug
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灯りをつけましょぼんぼりに

こんばんは！

オリジナル絵本ギフトのBig Hug

関谷昌子です^_^

今日家に帰ったら、こんなものが…

わたし作

真ん中のお兄ちゃん作

いちばん上のお兄ちゃん作

紙粘土で作った、関谷家3兄弟のお雛様です！

我がごとながら、みんな、なかなかいい作品を作ってる♪笑

それにしても保存しておいて、大人になってからも飾ってくれる母に感謝です。

子どもの頃の作品って、絵も、工作も、大人になってからは絶対作れないんですよね。

だからこそ、宝物になるんです。

そして、だからこそ、処分しづらかったりしますね(´･ω･｀)

束になって押入れに置いてあっても、見ることは、ほぼ無かったり。

これ、押入れから引っ張り出してきたうちの3兄弟の絵です。

こりゃ見るのはまた今度…ってなりますね笑

みなさんのおうちにも、自分が子どもの頃、またはお子さんの描いた絵や工作が、押入れの奥にしまってあったりしませんか？

私たち兄弟が通っていたお絵描き教室の先生は、

「写真を撮って、捨てたらいいねんよ」

と言ってました。

それでも母は、やっぱりなぁ…

と捨てられないで、まだ置いてくれてるのですが。

近々全部写真に撮って、ハードカバーの絵本にしようと思ってます。

こんな感じでタイトルや名前も入れたりして。

できあがったらまたご紹介しますので、おうちにいっぱい子どもの頃の作品があるという方はぜひチェックしてくださいね〜( ´ ▽ ` )ﾉ

＊＊＊

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ウェディングのお祝いの絵本「しあわせの花ふきん」・おすすめ絵本vol.25「は っぴぃさん」

こんばんは！
オリジナル絵本ギフトのBig Hug
関谷昌子です(*^^*)

今日は、ウェディングの絵本を描いてくれる作家さんとの打合せでした！

作品タイトルは「しあわせの花ふきん」（定価　4,500円）
（3月下旬に完成予定）

文章は、「サンタさんへのてがみ」を書いてくれた福田ゆかりさんです(*^^*)
今回も、優しさと温かさにあふれた素敵なお話を作ってくださいました！


イラストは、マスキングテープ作家の田村美紀さん♪

マスキングテープを細かくちぎって使って、ふんわり色鮮やかな優しい作品を作る方で、
ご本人もふんわりふわふわ、春のぽかぽかの日に、
縁側でお茶を飲みながらお話したくなるような人です(^^)

とっても素敵な絵本ができあがりつつありますので、春に結婚するお知り合いがいる！

という方はぜひチェックしてくださいね🎵


こちらは田村さんの作品。
マスキングテープひとつで、こんなに多彩な表現ができるんですね！

ポストカード作りなどのワークショップなんかも開催されています。
ご興味のある方はコチラ→田村美紀WEBサイト「日々のいろ」


さて、ということで今日のおすすめ絵本は、
田村さんが好きな絵本作家さんの絵本！

「はっぴぃさん」（偕成社、2003）
荒井良二　作・絵

「物語はシンプルだけど、じっくり読むと深いメッセージが込められている絵本。
子どもも楽しめるし、大人が読んでも考えさせられます」

と、田村さん。

読んでみよー！と思って打合せの帰りに梅田の紀伊国屋に寄ったら、

なんと店休日。。。。。。！がーん。

また明日リベンジです！

田村さん、ありがとうございました☆



（ここからはどうでもいい話です）

はっぴぃさんみたいに、〇〇さんってつけてみると、
マイナスの感情もなんだか可愛くなって愉快かもしれません！


「あの人、すぐ怒る。」
↓
「あの人、ほんまに怒りんぼさんやわ。」


「落ち込んで立ち直れない」
↓
「めっちゃしょんぼりさんやし立ち直られへんかも」


「この仕事全然楽しくない」
↓
「この仕事、全然ワクワクさんになられへん」


どうでしょうか。

どうでもいいですね。笑

でも案外、マイナスのエネルギーを打ち消す、
すごいパワーが、あるようなないような……＾＾


明日は、朝一でちょびっと気が重たい仕事がありますが、
はりきりさんになってがんばりたいと思いまーす！


***
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入学祝いの絵本「がっこうのすてきなひみつ」

こんばんは！

オリジナル絵本ギフトのBig Hug

関谷昌子です(*^_^*)

今日は、漫画家・みえりさんに、入学祝いの絵本「がっこうのすてきなひみつ」の原画をいただきに行ってきました！

みえりさんは、とーっても可愛らしくて、イキイキした表情のキャラクターを描かれる方です。

こんな方☆

「バレンタインだったので…」と

チョコレートもらっちゃいました♡

「箱の雰囲気が関谷さんっぽい」ということで選んでくださったそう！

お心遣いに感激。

しばらく食べずに、…もとい、食べて箱を飾ります。

原画を見せていただいて、手直しもパパッとその場でしてくれました。

絵を描く人ってすごい…！

これから、いただいた原画を丁寧に製本です。

準備ができたら、またじっくりご紹介しますので楽しみにしててくださいね！

この春から小学校に入学するお子さんや、お知り合いがいらっしゃる方は必見です♪

「がっこうのすてきなひみつ」

米本絵莉香(みえり)  作・絵

＊＊＊

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男の友情・おすすめ絵本 vol.25 (番外編) 大野君と杉山君

こんばんは！

オリジナル絵本ギフトのBig Hug

関谷昌子です🎵

日曜日の昼下がり、窓の外からは、

子ども達が元気に遊ぶ声が聞こえてきました。

小学校3,4年生くらいの男の子達でしょうか。

楽しそうやなぁ〜いぃ午後やなぁ〜

なんて思いながらぼんやり聞いていたら、突然ドキッとするような発言が……。

「まぁお前はそういう男やもんな！

すぐ諦める。」

思わず声のする方向を振り返ってしまいました^_^;

どんな文脈で交わされた会話か分からないですが、大人びた発言にビックリすると同時に、私の背筋が伸びました笑

そんな会話を聞いて思い出したのが、コチラ。

「大野君と杉山君」

さくらももこ 作・絵

ちびまる子ちゃんの登場人物、大野君と杉山君の友情を描いた長編作品です。

二人の関係性がむっちゃくちゃ爽やかで、まっすぐで、あぁ、いいなぁー。って思うんですよね。

騎馬戦で大野君が負けてしまったところが、ひとつの山場。

ほんとは助けたかったのに、間に合わなかった自分を責めてる杉山君が、

「バカヤロー！俺がいなきゃ負けちまうなんて、最初からよえぇ奴だ！」

と言っちゃって大げんかになるシーンなんて、涙無しじゃ読めません。

秋晴れの日の運動会みたいな気分になりたいときに、おすすめの一冊です(*^_^*)

大野君と杉山君の男の友情に涙したあと、合わせて読みたくなるのはこちら。

「永沢君」

さくらももこ  作・絵

ちびまる子ちゃんの名脇役、玉ねぎボーイ永沢くん。家が火事になっちゃった、ちょっと暗くて意地が悪い男の子です。

これは、中学生になった永沢くんが主人公のお話。

どよーんとした空気感が何とも言えず、ブラックユーモア満載、大野君と杉山君の爽やかさとは真逆の作品です。

小学生の永沢くんは、なかなか性格悪いですが、中学生の永沢くんはもっと性格悪いです。笑

好き嫌いが別れるかもしれませんが、

こちらもぜひ読んでみてほしい作品です^_^

ということで今日は完全に関谷の趣味に走ったブログでした〜

「お前はそういう男やもんな。すぐ諦める。」と言われていた男の子が、諦めずにがんばれますように！

＊＊＊ 

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バレンタインの思い出 おすすめ絵本vol.24「どんなにきみがすきだか あてて ご らん」

こんにちは！
オリジナル絵本ギフトのBig Hug
関谷昌子です(*^^*)

今日はバレンタインデーですね♪

昨日知り合いの方が、

「今日の晩、娘と一緒に、部活のみんな用のクッキー焼かなきゃいけないのよ…。
200枚……。」

と、げっそりしておられました。笑

手作りの「友チョコ」、もらったら嬉しいけど作る方は必死のようです＾＾；

子ども社会も大変だ〜！

今日のおすすめ絵本はバレンタインにちなみ、こんな絵本。

「どんなにきみがすきだか　あててごらん」
サム・マクブラットニィ　作  アニタ・ジェラーム　絵
小川 仁央　訳

「どんなにきみが好きか」
チビウサギと、デカウサギが競い合うお話です。

チビウサギは、デカウサギのことが大好きで、それを一生懸命伝えたくて、
デカウサギはそんなチビウサギのことが愛おしい。

ほのぼの、大人も心温まる絵本です。

電車でこんなこと言い合ってるカップルがいたら蹴っ飛ばしたくなっちゃいますけどね！


さてみなさんは、初めてバレンタインのチョコをあげた日/もらった日、覚えてますか？

私は小学校３年生のとき、同じクラスで、ドッジボールがうまいTくんのことが好きで、
そのTくんにあげたのが初めてのバレンタインです。

でもSちゃんも、Tくんのことが好きだったんです。

バレンタインの日。

私はなぜだったか、Sちゃんと一緒にチョコを渡しに行くことになりました。

今考えると恐ろしいですね、自分のことを好きな女の子が二人並んで、手作りチョコを渡しにくるなんて…。笑


私とSちゃんは、Tくんちに着き、チャイムを鳴らしました。
そしてドアが開き…

顔を出したのはTくんのお父さん。

「今Tは遊びに行ってるよ」


なんや、おらへんのか…。

ドキドキしてたのが、いなくてちょっと安心したような、変な感じでした。


Sちゃん「うち、もう習い事やから帰らなあかん…」
わたし「ほんなら、一緒に渡しといてあげるわ～～！」


ライバルのチョコも一緒に渡してあげるというよく分からない状況になり、夕方改めてTくんちに行き、チャイムを鳴らすと、今度はちょっと緊張した顔のTくん。

「これ、バレンタインの…。

    これはSちゃんから…。」

「あ、ありがとう……」

2人分渡されて、Tくんもどうしていいか分からなかったでしょう。笑


そしてホワイトデー。
私の家のチャイムが鳴り、出るとそこにはTくん！
お返しのクッキーをくれたのでした。

めちゃめちゃ嬉しい私に、Tくんの言葉は、

「Sさんち知ってる？」

もちろんSちゃんにもお返しのプレゼントを渡しにいくのでした。

これ、たぶん初めて「切ない」気持ちを経験した瞬間な気がします。

もらったクマの形のクッキーは、大事に大事に少しずつ食べて、

しまいにはカビてましたとさ。

そんな、初めてのバレンタインの思い出。

バレンタインの日、ドアを開けてくれたTくんのお父さん、ホワイトデーでお返しプレゼントを買ってくれたであろうお母さんは、どんな気持ちだったのか、聞いてみたい気もします^_^

初めてのバレンタインには、男の子と女の子のドラマがあるけど、

その様子を見守る親にも、いろんな思いがあるんでしょうね。

それでは、みなさま素敵なバレンタインデーを！

＊＊＊

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涙の生活発表会 おすすめ絵本 vol.23 じごくのそうべい

こんにちは！

オリジナル絵本ギフトのBig Hug

関谷昌子です✨

2/7のブログ新作絵本でもご紹介した、

奈良の認定こども園 都跡幼稚園のドキュメンタリー絵本、「トマトプロジェクト2014」。

(http://bighug-ehon.blogspot.com/2015/02/blog-post_7.html)

今日は、そこの幼稚園の生活発表会があるとのことで、見学に行って参りました！

演目は、

「じごくのそうべい」(1978, 童心社)

田島征彦  作  絵

おどろおどろしい表紙ですが、

とってもユーモラスなお話。

題材になっているのは、上方落語の「地獄八景亡者戯（じごくばっけいもうじゃのたわむれ）」です。

歌あり、ダンスありの、素晴らしい劇でした！

1時間弱あったんですが、

よくあれだけのセリフ、歌、踊り、構成を覚えたなぁと、感激。

セリフがバラバラで何言うてるか分からないときもあるし、

直立不動で全然踊らない子もいるし、

舞台からお母さんに笑顔で手を振っちゃうし、

「完璧」ではないけど、とても心を動かされました。

子どもの健やかな成長を願う先生や、ご家族の姿が子ども達を通して見えてくるからかなーと思いました。

最後の歌「大切な宝物」が、また感動的で……。

私の叔母が、「孫の幼稚園の発表観たらボロボロ泣いてしまう」と言っていた気持ちが分かりました。

終わったあとの懇談会では、

先生たちも親御さん達も号泣しておられ、私関係ないのにつられてホロリ……

大切な人の成長を見られる場というのは、こんなにも人の心を動かすのだなぁと、実感。

新たな目標が生まれた一日でした✨

＊＊＊

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おすすめ絵本 vol.22 「雪の女王」

こんばんは！

オリジナル絵本ギフトのBig Hug
関谷昌子です(^^)

節分が過ぎてから、なんだかだんだん暖かくなってきたような
気がしますね～！

でも、昨日行っていた城崎温泉には、

まだまだ雪がたくさん残っていました。

そこで今日はこんな絵本のご紹介！

アンデルセン 作  永田萌 絵   

若谷和子 訳

今日のお昼に、LED関西でつながりができた方とお会いしていたのですが、

永田萌さんは、その方が好きだとおっしゃっていた絵本作家さんです✨

小さいころよく読んでいて、お話はあまり覚えてないけど絵がとても印象的で、今でもお好きなんだそうです。

調べると、永田萌さんは「カラーインクの魔術師」と呼ばれているそう！

子どもの頃に読んだ絵本の絵が、大人になってからも好きだなんて、

まさに魔術師だなぁと思いました。

その方ともお話してたんですが、

絵本は、子どもの頃の記憶も呼び起こしてくれる、タイムカプセルみたいなものですね。

これからお会いする方にも、

タイミングが合ったときには

「好きな絵本は何ですか？」

と聞いてみたいなと思っています^_^

そのときは、子どもの頃の思い出と一緒に、ぜひ教えてくださいねっ🎵

＊＊＊

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Big Hug in 城崎

こんばんは！

オリジナル絵本ギフトのBig Hug 

関谷昌子です✨

みなさん素敵な祝日を過ごされましたか(^ ^)？

私は本日、城崎温泉に行ってきました！

仕事なんですが、久々の温泉を満喫できて、良い祝日でした✨

商売繁盛のまんだら湯にて。

 

さて、なんの仕事で来たかと言うと…

Big Hug の母体は、有限会社扶桑印刷社という印刷会社なんですが、

扶桑印刷社が、カナダを中心に活躍する現代美術家・永本冬森さんが城崎で行う個展のスポンサーをすることになったのです。

その個展のパンフレットの制作をするのですが、その打ち合わせに、はるばるやってまいりました。

といっても大阪から休憩こみで約3時間半、なかなか近くて感激でした！

永本さんの作品は、和紙に青のボールペンで描くという、今まで見たことがないような作風なんですが、

一度見たら虜ですよ〜！

3/7〜22まで、城崎にあるギャラリーで開催されます。

永本冬森 個展

「温泉と名言    -Onsen Chronicles-」

https://www.facebook.com/events/1646583078903182/

永本冬森オフィシャルWebsite

http://tomolennon.com/

有名人が残した、温泉にまつわる名言とその有名人の肖像画がメインのコンテンツです。

日々がんばっている自分へのご褒美に、温泉とアートを堪能しにきてはいかがでしょうか(^ ^)

＊＊＊

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おすすめ絵本vol.21 「おしいれのぼうけん」

こんばんは！
オリジナル絵本ギフトのBig Hug
関谷昌子です(*^^*)

うちの母の趣味は、短歌づくり。
最近できた短歌のうちのひとつです。


　　おしいれの　ぼうけん読めば　いいとこで　　
　　母さんいつも　寝てたと言われ

 
あの絵本、子どもにとってはハラハラドキドキのストーリーで、
一緒にねずみばぁさんと戦っているつもりでした。

でもけっこう長いので、読み聞かせをする母は、
睡魔と戦って、いつも負けてたんですね笑

ということで今日ご紹介するのはこちら！

「おしいれのぼうけん」（1974, 童心社）

古田足日　作    田畑精一　絵

この絵本にまつわる思い出がある人、
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか＾＾

大人になってから読むと、また子どもの頃とは違った
おもしろさがあります。

さとしとあきらをおしいれに閉じ込めた先生の葛藤が、
分かるようになっているからです。

大人の葛藤や、大人の成長も描かれている絵本って、そんなに多くないと
思います。

だからこそ、「大人も子どもも楽しめる絵本」として、
40年も愛され続けているんでしょうね。

たとえ子どもと読みながら、母さんが途中で寝ちゃったとしても。笑



***
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バレンタインの贈り物にひと工夫！おすすめギフト デコレーゼ

こんばんは！
オリジナル絵本ギフトのBig Hug
関谷昌子です(*^^*)

あっという間に２月も中盤、今週末には、
バレンタインデーですね♪

普段お世話になっている人に贈り物をするという方も、
多いと思います。

今日は、贈り物をするときにぴったり！
ちょっとひと工夫グッズのご紹介♪

SAKURA　デコレーゼ

これは、ぷっくり立体的に描けるボールペンなんです。

紙だけでなく、プラスチックや金属、ガラスにも書けちゃいます！

さっそく私もバレンタイン用のお菓子の袋に描いてみました。

うむ、良い感じっ！

ちょっと字がよれっとしてるけど、

手作り感が出てていぃでしょ♡笑

こんな感じで、プレゼントをするときに包み紙にちょこっとなにか書き添えると、心がこもっていいんじゃないでしょうか(o^^o)
便箋やカードよりも手軽かつ可愛いし、おすすめです！

これは、いつもお世話になっている勉強会の皆さんの
ために買ったお菓子なんですが…

余っちゃった分なので、
今から、私が食べま～すっ(>▽<)笑

***
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新作絵本

こんばんは！

オリジナル絵本ギフトのBig Hug

関谷昌子です⭐️

本日は、Big Hug 新作絵本のご紹介4連発〜！！

その①〜出産のお祝いに〜

『Special Gift』

作・絵  あみの あさみ

―そんなふたりのところにいきたい。そう、思ったよ。―

特に、お子さんがいる方からの評価が高い絵本です✨

絵本の全文はこちらから

→→http://www.bighug-g.com/special-gift.html

その②〜お誕生日のお祝いに〜

『おたんじょうびのきみへ』

作・絵  中川優

―これは きみを大切に思う人の心がたくさんつまった本。―

絵本の全文はこちらから

→→http://www.bighug-g.com/birthday.html

その③〜小学校入学のお祝いに〜

『がっこうのすてきなひみつ』

作・絵  米本絵莉香

明日から学校だけどなんだか眠れない主人公。

そんなとき、お母さんが優しく教えてくれた学校のひみつとは？

絵本イメージと内容は2/17以降にアップします！

その④〜ドキュメンタリー絵本〜

お写真や、お打ち合わせから、

オリジナルのドキュメンタリー絵本を制作します！

今回は、奈良市立認定こども園都跡幼稚園の、「トマトプロジェクト2014」のドキュメンタリー絵本を制作しました。

絵本の一部はこちらから

→→http://www.bighug-g.com/tomato.html

そのほか、現在、お孫さんの作文を写真とともに絵本の形にまとめるご依頼を受け、制作中です🎵

オリジナルの一冊、作ってみたいな〜という方、ぜひお気軽にご相談ください！

ご希望の絵本がある方は、

info@bighug-g.com

までご連絡ください。

ご注文シートをお送りいたします。

またこれから、作家さん紹介や、

スペシャルオプションのご紹介もしていく予定でーす！

あなたの思いを、あなたの大切な人に届けるお手伝いができますように✨

＊＊＊

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1000ビュー突破しました～！ おすすめ絵本vol.20 「すてきな三にんぐみ」

こんばんは！
オリジナル絵本ギフトのBig Hug　
関谷昌子です(^^)

Big Hugブログ、通算で1000回の閲覧を突破しました～！
わ～い！！

いつも読んでくださってるみなさま、本当にありがとうございます。

これからも、おすすめ絵本やおすすめギフトなどなどなどなど、
更新続けていきますのでどうぞよろしくお願いします！

ブログを通して、ちょっとでもお役に立てる情報を発信できたり、

Big Hugや関谷のことを分かってもらえたり、

ちょうどいい暇つぶしになったらいいなぁ～と思っています＾＾


さて、12月の終わりから細々と続けてきたおすすめ絵本シリーズも
今日で20冊目！

私の大好きな絵本を紹介します。

「すてきな三にんぐみ」（1969, 偕成社）
トミー・アンゲラー　作・絵
今江祥智　訳

夜な夜な馬車を襲って泥棒を働く、こわーい３人組のお話です。
わるいやつなのにあったかい、淡々とお話が進むのに優しい、素敵な絵本です。

この絵本の何がいちばん好きかというと、なんといっても表紙！

「すてきな三にんぐみ」というかわいいタイトルに、
怪しげな三人の絵…。

斧まであるし。

どんな三人組なんだろう！？と、とてもわくわくします。


この絵本が好きな理由はもうひとつ。

私の大好きな恩師が紹介してくれた絵本だからです。

この絵本を見ると、その方のことも思い出します＾＾

この絵本で、勝手につながりを感じているのでした。


さてさて明日は、Big Hugの新作絵本のご紹介をします！

あなたが絵本を贈った相手が、その絵本を見るたびにあなたとのつながりを感じてほっこりするような、

それが何年たっても続くような、

そんな素敵な絵本ができてます(*^^*)


ではまた明日！

***
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節分と、鬼の話。おすすめ絵本vol.19 ソメコとオニ

こんにちは！

オリジナル絵本ギフトのBig Hug

関谷昌子です(*^o^*)

「季節を分ける」節分から、2日。
なんだか…春に向かっているような気配を……

感じるにはまだまだ寒いですが＾＾；
日の長さとか、なんとなーく、変わってきたような気がします。

節分の日には、恵方巻と、いわしを食べて、豆まきもしましたよ～＾＾

お豆を当てられるのがイヤで、タンスの上に避難中の我が家の猫。

お豆が好物。

猫だって、イソフラボン、とんなきゃね。女の子だもの。

さて、ということで今日は、節分にちなんで、オニの絵本のご紹介！

「ソメコとオニ」（1987, 岩崎書店）

斎藤隆介　作　　滝平 二郎　絵

大人が遊んでくれないので一人で遊んでいたソメコは、

オニに連れ去られてしまいます。

ところがソメコはオニを怖がるどころか、相手をしてもらえるのが嬉しくて、「もっと遊べ！」と、オニに詰め寄ります。

ソメコがいなくなって心配して探し回るソメコの父親のもとに届いた

オニからの手紙とは…？

 

 

以前ご紹介した、「モチモチの木」と同じ作者さんの作品。

 

方言があったかくて、ソメコの天真爛漫さが可愛くて、

ソメコに翻弄されるオニが愉快で、

 

「オニに連れ去られる」という、

本当にあったらとんでもなく恐ろしいお話が、ユーモラスに描かれていて、

ほっこりします。

 

と、ここまで書いて思い出したのが、

最近、子育てママパパの間で、流行っているという

 

「悪いことをするとオニから電話がかかってくるアプリ」。笑

試しに無料版をダウンロードしてみました。

 

いや、ちょっと待って、怖すぎてびっくりしましたΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ

 

「プルルルルル」と電話が鳴ると

画面に鬼が写り、鬼とテレビ電話する形になるんですが、

鬼が、しゃべりだすんです。後ろを向いたまま。

敬語なのが、また怖い。笑

 

「え。またいう事を聞かないんですか。あーあぁ。

　…今から行きましょうか。」

 

「ちょっとその前に、電話、代わってもらってもいいですか。」

 

そして後ろを向いていた鬼がだんだん……

キャーーーー！

 

気になる方は、検索してみてください。笑

鬼が怖すぎてトラウマになっちゃいそうなお子さんには、

ソメコとオニ、読んであげてくださいねっ！

＊＊＊

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サプライズ大作戦 ～お誕生日パーティーに早変わり編～

こんばんは！

オリジナル絵本ギフトのBig Hug

関谷です(*^o^*)

さてさて昨日のブログに書いたサプライズ！

「さっき、おとといがお誕生日やったって知って、ほな今日の夜、久しぶりにみんなで集まるから、そのときに何かプレゼントしようや！ってなったんやけど、なんとかなる！？」

というご依頼を受け、超特急で制作し、お届けしたのでした。

メッセージを練りに練れたわけじゃないけれど、遠くに嫁いだお友だちのメッセージも入れられたりして、
友情がたっぷり詰まったとっても素敵な絵本に仕上がり、サプライズは大成功だったそうです♪

ハッピバースデートゥーユ〜♪ 

「ずっと、え〜何これ！すごーいすごーい！え〜！ありがとう〜！って言って、喜んでくれたよ！」とご依頼主さまが教えてくれました。

よかった～！


しかし、ひとつだけ、次回に活かすべき反省点があるとのこと。

すぐに、「え～！すごい～！なにこれ～！」と言いながら
プレゼントした絵本を読んでくれて、中盤に差し掛かった頃。

絵本の中身を事前に見ておらず、内容だけ聞いていた
仕掛け人の一人が、

「へ～。それで、最後に写真とメッセージが入ってんのかぁ！」

と、おっきい声で言っちゃったんですって笑

それはそれでおもしろかったそうですが笑、やっぱりサプライズ感は薄れちゃいますので、

仕掛け人側は、どんなものをあげるか、どのタイミングであげるか、

どこが山場か、できる限り共有しておけたらいいですね(*^^*)

とはいえやっぱり、いちばーん大切なのは、

喜ばせたい！という気持ち！

心温まるサプライズに関われて、

嬉しかったです。

「こんなサプライズしたよ～！」
「こんなサプライズされたよ～！」

という経験をお持ちの方は、ぜひ聞かせてくださいね(^^)


ということで、サプライズ大作戦　～お誕生日パーティーに早変わり編～

でした！

今回サプライズで使ったのはこちら☆

→→

「おたんじょうびのきみへ」

作・絵　中川優

 

― これは　きみをたいせつに

おもうひとのこころが　たくさん　

つまったほん。―

  

作者は、「サンタさんへのてがみ」の絵を描いてくれた、

中川優さん。

 

中川さんの優しい心が、たーっぷり詰まっていて、

とてもあったかい作品です(*^^*)

 

「おっきくなってから読んだら、またぐっとくるなぁ」

「あかん、今読んだら泣いちゃいそう」

などなどの感想を、たくさんいただいています。

  

こちらから絵本の全文をご覧いただけますので、

大切な人がもうすぐお誕生日だな～という方は、ぜひのぞいてみてくださいね＾＾

→→おたんじょうびのきみへ

 

 

***

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サプライズ大作戦！

こんばんは！

オリジナル絵本ギフトのBig Hug

関谷昌子です♪

本日はこれより…

とあるサプライズパーティの現場に

お祝いの品をお届けに参ります！

その模様は明日のブログでご紹介！

ふふふ〜♪

喜んでもらえるといぃなっ！

月に一度の映画の日

こんばんは！

オリジナル絵本ギフトのBig Hug

関谷昌子です♪

今日から2月ですね〜

つい最近明けましておめでとうだったのに、早いものです。

2/1は、201で、「においの日」

なんだそうです✨

あるにおいを嗅ぐと、思い出が蘇ってくるにおいって、ありますよね。

脳の、記憶を司る部分と、においを感じる部分が強いからだそうですが。

私にとって、子どものころの思い出が強烈に蘇ってくるにおい。

それは、うちの工場の、インクのにおいです。

ひいじいちゃんが建てた工場なので、随分年季が入った工場。

インクのにおいも、染み付いてます。

ここのにおいを嗅ぐと、今でも懐かしい気持ちになります。

そして、ドラえもんやジブリの映画を思い出します。

なぜかと言うと、小さいころ、

アニメ映画の新作が出ると、家族で観に行ってたんですね。

決まって、金曜日の夜に。

学校が終わって、お母さんとお兄ちゃんと一緒に阪急電車で天六の工場に行く。

「こんにちは〜」と職人さんと挨拶をして、

お父さんが「もうちょいで終わるから待っとけ〜」という。

そしてお父さんの仕事が終わったら、車で梅田に向かいます。

映画館でハンバーガーを食べながら、映画本編の前の長ーい予告編に待ちきれなくなったころ、大冒険が始まる。

観終わったら、興奮が覚めないままオマケでもらったオモチャで遊んだりしながら、

晩ご飯を帰り道のザ・めしやで食べて帰る。(ハンバーガー食べたのに)

これが、小さいころ、とても楽しみでした。

そんなことを、工場のインクのにおいを嗅ぐと、鮮明に思い出すんです。

もう何年も経ってるのに、不思議ですよね。

午前中に工場で一人で仕事をしていて、ラジオで今日がにおいの日だと知り、そんなことを思い出していました。

で、思いついたのです。

今日は1日！

映画が1000円の日！

よしっ観に行こう！

ということで行ってきました。

初一人映画です。

この映画は、会社に入りたての頃、

勉強してみぃ〜と言われて読んだ本の映画版。

全ての登場人物、バリの優しさ、温かさがとても心地よく、笑ったり泣いたり、鑑賞後はとてもスッキリした気分でした。

印象的な言葉は、

「子どもはこの国の未来や」。

主人公のアニキはそう言って、

子どもたちを大切に大切に育みます。

おぉ、ということは、ドラえもんの映画を観に行くのを楽しみにしていた、かつての私は、この国の未来で、その未来に、今の私はいる。

 責任重大です！笑

かつての未来=今をちょっとでもよくして、子どもたちにバトンをパスする。

そして今の子どもたちが、また、未来をちょっとでもよくして、次の子どもたちにバトンをパスする。

そうやって、未来は繋がっていくんだなぁ。

そんな風なことを考えた、においの日でした。

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