オリジナル絵本ギフトのBig Hug
関谷昌子です^_^
今日は、絵本の専門家の先生に、インタビューをしに行ってきました!
子どもにとって絵本が大切だ、というのは分かっているんだけど、何で大切なんだ?
というところが、とてもクリアになりました!
インタビューの様子は、FM OSAKA ラジオカフェのホームページに掲載されますので、またブログでご紹介しますね☆
インタビューの最後では、調子に乗って一冊読み聞かせまでお願いしちゃいました。
読んでいただいたのはこちらの絵本!
「ぷくちゃんのすてきなぱんつ」
(2001、アリス館)
ひろかわさえこ 作
ぷくちゃんのぱんつは、素敵なぱんつだけど、おトイレが間に合わなくて、何度も何度も、よごしてしまいます。
でもね、だいじょうぶ。
ほら、おかわりぱんつ!
トイレトレーニング中の親子にぴったりの、ほっこりする絵本です。
「わたしが好きな場面はね、ここなの」と、先生が教えてくれたページには、
おもらしをしてしまったぷくちゃんと、あらあら、という顔をしているお母さん。
そんな特別なページかな?と思うわたしに、
「このお母さん、おたま持ってるでしょ。そう、料理中なのよー。
料理中におもらしされるとねー!
ほんっと大変なのよーーー!!
でもこの絵本のお母さん、あちゃーって顔はしながらも、だいじょうぶ、だいじょうぶ!ってぷくちゃんに言うの。
なんてできたお母さんかしら!笑」
とおっしゃいました。
なるほど……!
子育てしたお母さんじゃないと気づかない、深いシーンだったのでした。
「たとえば誰かに、だいじょうぶよ、そのうちオムツも取れるから。って言われても、素直に聞けないこともあるんだけど、絵本に描いてあると、なぜか素直に聞けたり、救われるってこともあるのよね」
と先生。
言葉が少ない絵本には、そんな不思議な力もあるんだなーと再確認でした!
横山先生、ありがとうございました♪
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