2015年5月8日金曜日

奥さんのことを、「お母さん」って呼んでいる方へ

みなさんこんにちは!
オリジナル絵本ギフトのBig Hug
代表 関谷昌子ですヽ(*^ω^*)ノ

母の日の絵本のお申し込みは、
締め切りましたm(_ _)m
おかげさまでたくさんの方にご注文いただきましてありがたいかぎりです!
(とはいえお母さんのお誕生日のお祝いにも使える仕様になっております)

母の日/お母さんのお誕生日絵本のひとつ、mother 。
(http://www.bighug-g.com/mother.html)


作・絵  みえり

「mother」は、旦那さん視点の絵本なのですが、お母さんのことを、「お母さん」と呼ばないストーリーになってるんです。

日本では、子どもができたら、
夫婦でお互いのことを「お父さん」「お母さん」とか、「パパ」「ママ」って呼ぶことが多いですよね。

子どもに対しても、「ほら、お母さんが呼んでるよ」と言ったりとか……。

これが英語だと、

"Your mom is talking to you".

あくまで「あなたの」お母さん、なんですよね。

なぜ自分のお母さんじゃないのに、
「お母さん」と呼べるんでしょう?

それは、日本語では

「その集団でいちばん弱い(最年少)者の視点から相手を呼ぶことができる」

からなんだそうです。


そして、そういった役割語で相手を呼ぶことで、常にお互いの役割を確認しあっています。

だから、家族の中でいちばん小さい子どもの視点から、夫婦であっても「お母さん」「お父さん」と呼べちゃうわけです。

普段と違う呼び方をされて、
ドキっ!

とした経験、みなさんにもありませんか?

あれは、「普段と違う私たち」になるからなんですね(^ ^)

呼び方ひとつで相手をドキドキさせられちゃうなんて、日本語もなかなか粋な言葉です!

特に、普段、奥さんのことを
「お母さん」はたまた、
「おい」と呼んでいる皆様。

「母の日」であって「妻の日じゃない!」なんて言わずに笑、

たまには大切な人を名前で呼んでみては……
いかがでしょうかヽ(*^ω^*)ノ


思いが伝わる贈り物なら
オリジナル絵本ギフトのBig Hug
http://bighug-g.com

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