ラベル おすすめ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル おすすめ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年1月10日土曜日

おすすめ移動手段

みなさんこんばんは!
オリジナル絵本ギフトのBig Hug 
関谷です(o^^o)

ギフトにまつわるあれこれ、子どもにまつわるあれこれ、全く関係ないあれこれを綴るブログ、
本日は、おすすめ移動手段です!

今日は、昼間京都にいたんですが、
大阪への帰り道に見つけてしまいました。
ちびっ子がめちゃくちゃ喜びそうなところ!

ジャジャーン!!!!


…どこやら全く分からないですよね…笑

ここは、京阪中之島線の特急の先頭車両、いっちばん前の席です✨
青い車両のやつです。

電車の先頭車両に乗るとよく見かけるのは、いちばん前の窓にはりついているちいちゃい子ども。

中之島線の特急は、先頭に向いて二人掛けの座席が設置されていたのです!

三条からしばらく地下を走っているときなんて、まるで地底都市を進んでるみたいで、このままぐんぐん加速して、ジェットコースターみたいに急に落ちても不思議じゃないかも、と思えるくらい、非日常の世界でした。

地上に出てからも、次々に変わる景色がとても新鮮。

特に対向列車とすれ違うときはド迫力でした!
意外に近くて、ぶ、ぶつかる〜〜〜!
とスリル満点です。

ちょっとした冒険気分が味わえるスポットです。


京阪電車は、中之島線以外にも楽しいしかけがあります。

たとえば赤と黄色の車両の、京阪本線の特急は、真ん中くらいに
「ダブルデッカー」車両があります。
これは、二階建ての車両!


二階に乗ると、子どもは大喜びです。
これまた非日常な感じがするので
旅行気分を味わえ、
大人も一緒に楽しむことができると思います✨

それからトーマス電車!
車両に、トーマスの仲間たちが描かれているのです(o^^o)
こちらも嬉しいしかけですよね。
(京阪電車WEBサイトより。
https://www.keihan.co.jp/thomas2015/)


小さなお子さんを連れて長時間電車に乗るというのは、
お父さんお母さんにとっては大変なことだと思います。

でもこんな電車なら!
親子で楽しめるんじゃないかなーと
思います(*^○^*)

電車を単なる移動手段として過ごすのではなく、ちょっとだけ乗る場所や時間を選んで、お手軽に旅や冒険を楽しんでみませんか♪

以上、オリジナル絵本ギフトのBig Hug
おすすめ移動手段 でしたm(_ _)m



心に響く・一生残るプレゼントを贈るなら
オリジナル絵本ギフトのBig Hug
http://bighug-g.com

2015年1月7日水曜日

おすすめ絵本② 谷川俊太郎の質問箱

おはようございます!
オリジナル絵本ギフトのBig Hug関谷です(*^^*)

昨日、梅田茶屋町の、とあるブックカフェに行ってきたのですが、
そこでとっても素敵な本を見つけました!

「谷川俊太郎 質問箱」  (2007, HOBONICHI BOOKS)



ほぼ日刊イトイ新聞の読者からメールで寄せられた質問に、
谷川俊太郎さんが回答するという本です。

読んだことあるー!という方もたくさんおられるかもしれません。

本の帯にも書かれていた質問の回答が、とても素敵だったので
ご紹介します!


  どうして、にんげんは死ぬの?
  さえちゃんは、死ぬのはいやだよ。(こやまさえ 六歳)


みなさんなら、自分の子どもにこんな質問をされたら、なんて答えますか?

さえちゃんのお母さんは、「正直答えに困りました~」とコメントしていました。

……こんな質問されたら困りますよねぇ………(T_T)


私ならなんて言うかな…。
しかも、6歳の子どもに伝わるように。

答えをすぐに出せないまま読んだ
谷川さんの答えは、


  ぼくがさえちゃんのお母さんだったら、

  「お母さんだって死ぬのいやだよー」

  と言いながら

  さえちゃんをぎゅーっと抱きしめて

  一緒に泣きます。

  そのあとで一緒にお茶します。

  あのね、お母さん

  言葉で問われた質問に、

  いつも言葉で答える必要はないの。

  こういう深い問いかけにはアタマだけじゃなく、

  ココロもカラダも使って答えなくちゃね。



なんて優しい回答でしょう!

個人的な感想ですが、

一緒に泣きます。
そのあとで一緒にお茶します。

というところが特に好きです。


けっきょく何にも質問に答えてないけど、
お茶してるときには、 きっとさえちゃんもお母さんも、
なんだかすっきりした顔をしているんだろうなと、想像できたからです。
 

子どもたちには、こんな風に、言葉じゃなくて、理屈ぬきの安心感を与えてあげることが
子どもにとっても親にとっても、とても大切なんだなーと感じました。

もしかしたら、
言葉で説明しなくちゃ、答えを出さなきゃ!
と がんばるクセがついている大人たちにこそ、
こんな回答が必要なのかもしれません。


当企画タイトルの「Big Hug」は、

ぎゅーっと抱きしめる
→大きな愛

というような意味です。


谷川さんの答えに、「抱きしめる」というのが入っていたので、
なんだか嬉しくなってご紹介しました(o^^o)


ほかにも、

  どうしてともだちとあそばなくちゃいけないの?

とか、

  運転中、くしゃみがしたくなったら。

とか、
ドキッとするような質問やユニークな質問がたくさん載っています。

おすすめです(*^^*)

おすすめシリーズ2回目にして、
絵本じゃないんですけど。笑



オリジナル絵本ギフトのBig Hug
http://bighug-g.com