オリジナル絵本ギフトのBig Hug関谷です(*^^*)
昨日、梅田茶屋町の、とあるブックカフェに行ってきたのですが、
そこでとっても素敵な本を見つけました!
「谷川俊太郎 質問箱」 (2007, HOBONICHI BOOKS)
ほぼ日刊イトイ新聞の読者からメールで寄せられた質問に、
谷川俊太郎さんが回答するという本です。
読んだことあるー!という方もたくさんおられるかもしれません。
本の帯にも書かれていた質問の回答が、とても素敵だったので
ご紹介します!
どうして、にんげんは死ぬの?
さえちゃんは、死ぬのはいやだよ。(こやまさえ 六歳)
みなさんなら、自分の子どもにこんな質問をされたら、なんて答えますか?
さえちゃんのお母さんは、「正直答えに困りました~」とコメントしていました。
……こんな質問されたら困りますよねぇ………(T_T)
私ならなんて言うかな…。
しかも、6歳の子どもに伝わるように。
答えをすぐに出せないまま読んだ
谷川さんの答えは、
ぼくがさえちゃんのお母さんだったら、
「お母さんだって死ぬのいやだよー」
と言いながら
さえちゃんをぎゅーっと抱きしめて
一緒に泣きます。
そのあとで一緒にお茶します。
あのね、お母さん
言葉で問われた質問に、
いつも言葉で答える必要はないの。
こういう深い問いかけにはアタマだけじゃなく、
ココロもカラダも使って答えなくちゃね。
なんて優しい回答でしょう!
ぼくがさえちゃんのお母さんだったら、
「お母さんだって死ぬのいやだよー」
と言いながら
さえちゃんをぎゅーっと抱きしめて
一緒に泣きます。
そのあとで一緒にお茶します。
あのね、お母さん
言葉で問われた質問に、
いつも言葉で答える必要はないの。
こういう深い問いかけにはアタマだけじゃなく、
ココロもカラダも使って答えなくちゃね。
なんて優しい回答でしょう!
個人的な感想ですが、
一緒に泣きます。
そのあとで一緒にお茶します。
というところが特に好きです。
けっきょく何にも質問に答えてないけど、
お茶してるときには、 きっとさえちゃんもお母さんも、
なんだかすっきりした顔をしているんだろうなと、想像できたからです。
子どもたちには、こんな風に、言葉じゃなくて、理屈ぬきの安心感を与えてあげることが
子どもにとっても親にとっても、とても大切なんだなーと感じました。
もしかしたら、
というところが特に好きです。
けっきょく何にも質問に答えてないけど、
お茶してるときには、 きっとさえちゃんもお母さんも、
なんだかすっきりした顔をしているんだろうなと、想像できたからです。
子どもたちには、こんな風に、言葉じゃなくて、理屈ぬきの安心感を与えてあげることが
子どもにとっても親にとっても、とても大切なんだなーと感じました。
もしかしたら、
言葉で説明しなくちゃ、答えを出さなきゃ!
と がんばるクセがついている大人たちにこそ、
こんな回答が必要なのかもしれません。
当企画タイトルの「Big Hug」は、
と がんばるクセがついている大人たちにこそ、
こんな回答が必要なのかもしれません。
当企画タイトルの「Big Hug」は、
ぎゅーっと抱きしめる
→大きな愛
というような意味です。
谷川さんの答えに、「抱きしめる」というのが入っていたので、
なんだか嬉しくなってご紹介しました(o^^o)
ほかにも、
どうしてともだちとあそばなくちゃいけないの?
とか、
運転中、くしゃみがしたくなったら。
とか、
ドキッとするような質問やユニークな質問がたくさん載っています。
おすすめです(*^^*)
谷川さんの答えに、「抱きしめる」というのが入っていたので、
なんだか嬉しくなってご紹介しました(o^^o)
ほかにも、
どうしてともだちとあそばなくちゃいけないの?
とか、
運転中、くしゃみがしたくなったら。
とか、
ドキッとするような質問やユニークな質問がたくさん載っています。
おすすめです(*^^*)
おすすめシリーズ2回目にして、
絵本じゃないんですけど。笑
オリジナル絵本ギフトのBig Hug
http://bighug-g.com
オリジナル絵本ギフトのBig Hug
http://bighug-g.com
0 件のコメント:
コメントを投稿