こんにちは!
オリジナル絵本ギフトのBig Hug 関谷昌子です(o^^o)
今日は1月17日。
阪神淡路大震災から、20年ですね。
私は当時、幼稚園の年長さんでした。
地震のあと初めて幼稚園に登園した朝、
紙粘土で作った節分の鬼のおめんが落ちて、ツノが折れていました。
地震そのもののことは、実はぐっすり寝ていて覚えていません。
揺れが終わってから起こされ、私の枕元にはテレビが落ちていて、びっくりしたことと、
朝方の余震のとき、まだ寝ていた私のところに母がすごい顔で台所から飛んできて、覆いかぶさってきた、その顔にびっくりしたことは覚えています。
あのときの母の顔と叫び声は、
大人になってからの方が、よく思い出すのです。
自分の身体をたてにして、誰かを守る。
そんなことがとっさにできるって、ほんとにすごい。
そんな状況ってめったにないけど、
一生に一度もない方がいいけど、
いつやってくるか分からない。
日々の生活で、周りの人のことを、大切にしないとなと
この日がくるといつも思いますが、日常の中にいると、
すぐ忘れちゃうんですよね(-_-;)
だから、この絵本みたいに、毎日の習慣にしちゃうってのは、
どうでしょう?
「だいすき ぎゅっぎゅっ」(2012, 岩崎書店)
フィリス・ゲイシャイトー、ミム・グリーン 文
デイヴィッド・ウォーカー 絵
福本友美子 訳
朝ごはんを食べたら、
本を読んだら、
遊んだら、
その都度、ぎゅっ!っとママが子どもを抱きしめます。
ほのぼのあったか絵本です(^^)
日本にはハグの文化はあんまり定着してないので、
大人同士だとなかなかそんな機会はないけれど、
いつか必ず来る別れ。
そのとき後悔しないように、
「だいすき!」と伝えることは、
言葉でも、態度でも、行動でも、毎日欠かさないようにしようと、
思うのです。
「Big Hug」って名乗っておいて、日常で全然ハグしてないな、
ときには「Big Hug」で、大切な人に、気持ちを伝えるということも
したいな、と、
今のところは考えるだけで終わっています。笑
思いが届く贈り物なら
オリジナル絵本ギフトのBig Hug
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